2005年 02月 04日

ろんりってどうなん?

仕事を辞めようかと悩んでいる部下に、人望のない上司が
仕事のやりがいだとか、社会的意味だとかを懇切丁寧に
説明しても、うっとうしいな、このおっさんって思われるだけで、
そんなんより、その部下が個人的に好意を抱いている上司が
「君が辞められると困るんやけどなぁ」って一言言うた方が、
よっぽど効果があるような気がするんは僕だけやろうか?

論理的に考えたり判断したりすることは大事なんやろうけど、
でも人が最終的に判断を下す要素が論理かっていうと、案外
そうでもなく、好き嫌いだとか、面白いだとかつまんないだとか、
そんなことで決まることの方が多かったりする。

論理的に矛盾がないことが必ず成功するとは限らへんし、逆に
何の根拠もなく99%失敗するやろってみんなが思うようなことが
大成功することもあるわけやから、結局論理っていうのは、失敗
したときの責任を軽くするための保険にしかすぎへん。

論理を組み立てていった結果、この結論に至ったっていうよりも、
この結論に至る為にはどういう風に論理を組み立てていったら
いいんやろうって考える場合の方が多いんとちゃうやろか。

だいたい論理を優先することがより良い結果を生み出すとしたら、
世の中自然と理屈っぽい人間ばっかりになるような気がするのに、
そうなってないってことは、論理よりも感情とか直感とか、そういう
もんの方が価値があるんかもしれへん。
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by yama_pika | 2005-02-04 16:55 | ぎもん


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