2005年 04月 25日 ( 1 )


2005年 04月 25日

競争ってどうなんやろう

競争が社会を駄目にした。
そういう考え方がある。

僕は競争そのものよりも、競争に対する心構えが原因やと思っている。
どんな手段を使ってでも勝てばいいとか、敗者はクズだとか、そういう思想や
それに基づく行動が、社会を冷たくつまらないものにしたと思っている。

だから競争が悪いっていうのは、赤ちゃんは何でも口に入れたがるものやから、
赤ちゃんの周りに小さいものを置いたらあかんっていうのと同じで、人間ってのは
利己的な差別主義者やから、競争なんてさせたらあかんって言うてることに
ならへんやろうか?

ただだからと言って、競争に賛成できるもんでもない。
たとえ競争そのものが悪くないとしても、それが人間の負の部分を促進させると
したら、やっぱり競争はよくないってことにならへんやろうか?

もちろん競争にもいい面はあるんやろうけど、ほんまにプラスの方が多いんやろうか?
ごく一部の人間が競争のプラス面の恩恵を受けていて、マイナス面は残りの大多数の
人間が背負ってるんとちゃうやろうか?
そうまでせなあかんほど、競争で得られるもんは大きなものなんやろうか?

正々堂々やれば問題ないって思うんやけど、そもそも人間ってのは正々堂々とした
生き物なんやろうか?
汚い手を使って勝っても嬉しくないっていう人は、ほんまはごくわずかしかおらへんのと
ちゃうんやろうか?

どんな手を使ってでもだとか、差別するっていうのは、先天的なものなんやろうか?
それとも後天的なものなんやろうか?
もし人間はどうやっても利己的な差者別主義者としてしか存在し得ないとして、それが
大多数に痛みを負わせるとしても、競争はするべきなんやろうか?
[PR]

by yama_pika | 2005-04-25 06:24 | ぎもん