2005年 03月 01日
今夜9時から日本テレビ系列で放送される「溺れる人」 アルコール依存症を克服した一人の女性の実体験を原作としたドラマやけども、 朝日新聞のテレビ欄で、そのドラマの紹介がしてあったので、一部抜粋。 笑ってしまうような幻覚の描写や、過剰感のない篠原の演技がリアルだ。(雑崎 徹) 過剰感があって笑えるというのなら理解できる。 ようするに篠原涼子の演技が下手くそで笑えるってことやろう。 でもこの批評を読む限りでは、篠原涼子はアルコール依存症に苦しむ人の姿を 違和感なく演じきったと、雑崎さんは考えているように思える。 つまり篠原涼子の演技レベルではなく、アルコール依存症の人が幻覚に苦しんで いる姿そのものが笑えると、この雑崎さんとやらは言いたいんやろう。 もちろん自業自得でアルコール依存症になった人も当然いるやろうし、朝日新聞の 読者にアルコール依存症の人がどれだけいるかわからんけど、大手のマスコミで 「おいおい、あのアル中、幻覚見てるで、おもろいやんけ」と、堂々と言える雑崎さんの 図太さには、本当に、真に本当に、頭の下がる思いであります。
by yama_pika
| 2005-03-01 10:07
| よのなか
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